さかい整形外科【公式】練馬区 江古田 整形外科 音楽家・ダンサーの治療

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音楽家のからだの障害(5)付着部炎とは何か

音楽家の「弾きすぎ」によるオーバーユース障害で、腱鞘炎(25%)と並んで多い付着部炎(24%)は聞きなれない病名かもしれません。付着部炎の「付着」とは、筋肉や腱、靭帯(じんたい)などが骨にくっつく部分を言います。
人間の体の運動は関節の動きによって行われます。図のように関節は骨と骨が結合したもので、これを筋肉が動かすしくみです。筋肉や腱などの付着部分に筋肉の力が集中して痛むのが付着部炎です。いわゆるテニス肘、ゴルフ肘と呼ばれる肘の痛みはいずれも付着部炎の一種です。

この付着部という部分は、私たちの身近な場面で見ることができます。焼き肉店での「骨付きカルビ」、ステーキハウスでの「リブステーキ」や、骨つきフライドチキンなどで、骨から肉を剝がしながら食べるでしょう。このとき筋肉や腱が骨にしっかり付着しているのを思い出してください。
筋肉が縮んで骨を引っ張る際に、付着部にはそれほど大きなストレスがかかっている、ということなのです。

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【本日の名言】
あらゆる失敗は成功に向かう第一歩である。どこが間違っているか判明するごとに、われわれは真実に向かって一歩ずつ進む。
―ウィリアム・ヒューエル―

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