理学療法士
院内研修~Part2~
今回は先日院内で開催した研修会を報告します。
当院では定期的に当院のアドバイザーで米国理学療法士の鍋田友里子先生による研修会を行っています。鍋田友里子先生は元ハークネスセンターに所属し、ダンサーのリハビリに携わり、現在でも多くのダンサーの治療に当たられています。
今回の内容は「ダンサーの変形性関節疾患へのリハビリ」でした。
一般に、変形性関節症の患者さんの人数は年齢とともに増加します。
60歳以上の人口の80%以上に変形性関節症の所見を認めるという報告もあります。
日本では大人からバレエを始められる方も多くいらっしゃいます。
また、幼少期にバレエを習っていて再度始められる方もいらっしゃいます。
日中は違う仕事をされていて夜にレッスンされる方や、お休みの日に1日中バレエをされる方など楽しみ方はそれぞれかと思います。
しかし、練習量の急な増加やウォーミングアップ・クールダウン不足、無理な関節の動きを繰り返すなど様々な要因で徐々に関節に負担がかかり、痛みを訴えられる大人のダンサーの方が多く見られます。
その時期に踊りに制限をかけるだけでなく、可能な限りのエクササイズや舞台復帰に向けての段階的なリハビリ、再発予防までの情報を共有しました。
今回の内容も多くの発見があり、実りあるものになりました。
定期的な勉強会でスタッフ同士が意見交換をすることで知識を共有して、患者様へのリハビリに活かせるよう努力しています。


当院では専門の資格を持った理学療法士やダンス経験がある理学療法士が担当させていただきます。バレエ特有の動きに合わせて評価、治療を行っていきます。ケガの治療からダンス、舞台復帰までフォローさせていただきます。
インスタグラムへはこちら